それは「自分は、こうありたい」というスタンスが芽生えたことでした。
社会人になって取得した資格が2つあります。
「野菜ソムリエ」と「屋外広告士」です。
※屋外広告士とは、看板とかに関する資格ダヨ
どっちも当時の仕事に関係する資格で、他人からの信頼根拠アップのためで、つまりはハッタリを効かせるネタだった。
記憶力が悪い私は、そりゃもう試験勉強の暗記面で苦労しまくりまして、予想通り試験後の忘却スピードは激しいものでした。
んで。
当初の目論見では、資格取ったぜー!ハッタリのネタ、取ったり!あとは知らん!の予定だったんですが、だんだん気持ちが変わっていったんですね。面白いことに。
他人に資格有無を見せびらかす/びらかさないに関わらず、
「資格持ちである以上、こういう自分でありたい」欲が、見付かってくるわくるわ。
プレッシャーとは違う感じです。
・何も知らない人にわかりやすく説明できるようにしていたい
・どんなジャンルがどう絡んでいるのか深堀りたい
・自分が興味ひかれるのはどこだろう
・勉強したことを見返せるように軽く整理しておきたい
・慣れないジャンルでも、最低限何を押さえておいたらいいのか理解しておきたい
・これは面白い雑学だと思ったものを集めておきたい
・この人との関係性は強化したい、繋がったままでいたい
・続けていることがあるよと言える状況でいたい etc…
今後、もし他の資格を取ろうとするなら、「こんなスタンスの自分になってみたい」から逆算してみるのもいいかもなと思いました。
コメント